はなとすむ vol.2 桃の花

3月1日2019年 連載「はなとすむ」

今週末はひな祭り。お雛様を飾り、蛤のお吸い物やちらし寿司でお祝いをされる方もいらっしゃるでしょうか。

大きなお雛様を飾るスペースがない、そんな声も多く聞きます。でもせっかくのこの機会、小さなお飾りで「ひな祭り」の気分を味わうのも楽しいです。

お内裏様とお雛様だけのひな人形と、桃の花。現代の空間にも、合わせ方次第でうまく季節の行事が楽しめるように思います。


HINADOLL」(真多呂人形)
木目込み人形の老舗、真多呂人形から発売された立ち雛人形は、KIGIによるデザインのもの。モダンな衣装の組み合わせと繊細でかわいらしいお顔が印象的。

 

今回は、発売したばかりの新作フラワーベースに桃の節句をお祝いする花を合わせてみました。新作のフラワーベースは、大きいサイズと小さいサイズが1枚ずつ入っているので、桃と菜の花をそれぞれにいけてから、ふたつを前後に置いてみました。桃の枝だけでなく黄色い菜の花を合わせることで、よりひな祭りらしい姿に。

枝はすっと直線的なので、そのままいれるだけでも華やぐ存在。桃の縦のラインと、フラワーベースの横の模様が、なんだか面白い関係です。

桃の花のつぼみは、ちょっと触れただけでポロポロとこぼれ落ちやすいので、つぼみに触れないように気をつけてくださいね。

今週末のひな祭り、お飾りやお料理も自分なりのアレンジでとりいれてみると、なんだか楽しくなることと思います。お飾りもできたので、ひなあられをちょっとひとつまみ。あ、おいしい!


お菓子:ひいなあられ(赤坂柿山
器:MamezaraKIKOF


▼今回使用したフラワーベースはこちら


ビードロ ピンク&レッド


ビードロ ブルー&グリーン


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About the Author

Akiko Hino

樋野晶子(ひのあきこ)
1980年鳥取生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。2006年ドラフト入社。プロデューサー。ドラフト社内に飾る花をいけている。花美術家・日向雄一郎氏に師事。