色ガラスのTENDER CANDLE

こんにちは、デザイナーの遠藤です。
火を灯すと模様が映し出されるキャンドル「TENDER CANDLE」をデザインしています。

今回の新作は、絵付けではなく色ガラスを閉じ込めた、TENDER CANDLEの中でも特別なシリーズです。実はこのアイディアは、TENDER CANDLEの企画当初から温めていたものでした。

仕事柄、職人さんの工房にお邪魔する機会があるのですが、工房って道具や素材が綺麗に並べられていて、どこに行っても心踊らされます。ガラス職人さんの工房は、バーナーや炉みたいな無骨なものがある一方で、色ガラスが鮮やかに並べられていて、そのコントラストがとても魅力的。職人さんに笑われるくらいじっくり見てしまって、その時から色ガラスってそれだけで綺麗だなと思っていました。


お邪魔させていただいたガラス工房の一角。


バーナー用の色ガラスが種類別にきれいに整頓されています。


金太郎飴みたいに、模様が入っているものも。

実際に使ってみると、思った通りきれいで、すぐに採用になりました。ジェルに入れると光が屈折するので、実際より大きく色鮮やかに見えてきます。ただ、角度によってガラスに映り込み、万華鏡のようにも見えてくるのは、実際に入れてみてから解ったことで、うれしい発見でした。


▲棒状の色ガラスを利用した「スティック」


▲球の色ガラスを利用した「グローブ」(GINZA SIX限定商品)

火を灯しても、鮮やかな色ガラスの色が現れて、とてもきれいに光始めます。火が揺れると、映り込みもゆらゆら動いて、ずっと見ていられるキャンドルになりました。

 


 

▼本日ご紹介した「テンダーキャンドル」はこちらよりお買い求めいただけます。
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思い立ったばかりのアイディアは、 炊きたてのご飯のようです。
初心は忘れるので、 思い出さなければなりません。
高度なデザインは、簡潔で複雑なものです。
雪国の冬は白。東京の冬は。

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About the Author

Chisato Endo

遠藤知里(えんどうちさと)。1986年福島県生まれ。東北芸術工科大学プロダクトデザイン科卒業。2014年ドラフト入社