こんにちは、デザイナーの遠藤です。
今年の年賀状は、福を呼ぶ顔をテーマにデザインしました。
ひょっとこ。おたふく。福助。だるま。
日本には、信仰というより「めでたい」とされて親しまれてきた顔がたくさんあります。タレ目やおちょぼ口、ひん曲がった口に豊かなほっぺた。見ているだけで福を呼びそうです。神様でもない彼らがこんなにも長く親しまれてきたのは、福を感じさせる形がしっかりとデザインされているからだと思います。

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1.ふくわらい
福笑いは、目隠しをしながら目やはなや口を顔に当てはめていくお正月の遊びです。
その最も代表的な「お多福」は狂言の面としても用いられ、ぷっくりとしたほっぺたに、小さなおちょぼ口、切れ長ながら下がったタレ目が特徴です。

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2.ふくすけ
福助は、幸福を招くとされる縁起物の人形です。
実在のモデルもいたとされていて、大きい頭と福耳が特徴です。正座だけでなく、お辞儀をしているものもあり、お客様と福を招くものとして、店先や旅館で多く見られます。

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3.まねきねこ
招き猫は、前足をあげて福を呼ぶ人形です。
右足をあげている猫は金運を、左足をあげている猫は人を招くとされいます。今回は、欲張りに両手をあげさせました。

送る人も、もらう人も、見た時にほっこりしてもらえるよう、明るい色を心がけて使っています。
めでたい一年の初めに、使っていただけたらうれしいです。


▼2019年賀状シリーズ連載 バックナンバー
第1回:齋藤 恵「イノシシだってかわいい」
第2回:福澤 卓馬「おとぼけな猪」
第3回:遠藤 知里「福を呼ぶ顔」
第4回:齋藤 純「エネルギーの塊、ウリ坊。」
第5回:田中 健一「イノシシの山」

▼10人のデザイナーがデザインした年賀状はこちらよりお買い求めいただけます。
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