こんにちは、デザイナーの齋藤恵です。
来年は亥年です。年賀状を担当する前のイノシシの印象は、私のあまり好きじゃない茶色で、ワイルドで、とてもじゃないけどかわいくない動物だと思っていました。

とはいえ、イノシシ年なので、イノシシをどうしたら可愛く、おしゃれに見せれるか、、、、そこから今年は考え出しました。

まず、例年に引き続き、茶色はやはり今年も好きになれなかったので、茶色で表現するのはやめようと思いました。そして、イノシシがいて、かわいいシーンだとか、かわいい仕草を自分なりに研究して、今回この3種になりました。

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イノシシといったらなんといっても走っているところが最初に思い浮かぶので、まずは駆けているイノシシです。
山を飛び越えているような、日の丸をバックに駆けているような、新年になにかよいことが始まりそうな雰囲気を出したく、この色味にしました。赤い山のフチに金箔を入れたので、角度によってキラキラ光って綺麗です。

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イノシシの親はあまりかわいくはないけど、ウリ坊(こども)はかわいいので、親子でたたずんでいるイノシシです。お母さんに寄り添っているかわいいウリ坊を描きました。赤い実は梅の花にも見えるよう、少しだけお正月感を感じられるようにしました。

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最後に草むらの中からこちらをじっと見ているイノシシです。イノシシって目が意外に可愛いので、目が可愛く見えるように、このポーズにしました。この種類は、和風から少し脱却したく、少し洋風の葉をモチーフにしています。

描き始めて気づいたのですが、イノシシって一歩間違うとイノシシに見えなくて、イノシシらしいフォルムや、ポーズなど、意識して描くのに苦労しました。でも、普段描かない動物だからこその発見があり、楽しかったです。

年賀状を描き終えて、少しはイノシシのこと好きになれた気がします。
2019年も、皆さんにとって良い年になりますように!


▼2019年賀状シリーズ連載 バックナンバー
第1回:齋藤 恵「イノシシだってかわいい」
第2回:福澤 卓馬「おとぼけな猪」
第3回:遠藤 知里「福を呼ぶ顔」
第4回:齋藤 純「エネルギーの塊、ウリ坊。」
第5回:田中 健一「イノシシの山」
第6回:前原 翔一「まつりのおもいで」
第7回:小山 麻子「つい愛着がわいてしまうイノシシ」
第8回:長田 紘佳「おめでたいイノシシ」
最終回:杉山 耕太「ジャンプする年」

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