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竹の箸

私たちは、日本の伝統工芸を学んできた中から、家紋について理解を深めていくと同時に、歴史が深いお弁当文化についても興味を持ち追求してきました。現代に使ってもらいたいお弁当箱には、もちろんベストな箸もなければと、早速箸の新しいデザインに着手しました。

まずは、どんな箸が出回っているかリサーチします。大量生産のプラスチックの箸もよくある。ひのきなどの木の香りの強いもので好みの分かれる木製のもの、高価な螺鈿(らでん:漆製品などの装飾技法のひとつ)をあしらったものなど。さまざまなシチュエーションを想定して作られている。

そこで、成長が早く、永続的に活用できる唯一の天然資源である竹。古くから用いられて機能的、利便性も伴う竹素材であれば、長くこれからも愛される箸が作られるのではないかと選びました。日常の生活にも気負うことなく使え、家庭や職場、持ち運びも容易で大活躍するのではないか。D-BROS の銅製のお弁当箱とも好相性です。

D-BROS オリジナルデザインの箸は、大分県で生産されています。お弁当用に短めの18.5cm と、通常用(男女兼用)の23cm の長さがあります。どのお弁当箱のデザインに合わせても洒落た組み合わせになる3色を用意いたしました。

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抗菌作用のあるヒノキチオールを含む孟宗竹(もうそうちく)を用い、箸の先端をガードする箸置きにもなるケースをセットにデザインしました。ケースは、開閉が容易なマグネット式で、身と蓋に分かれ隅々まで洗うことができます。小さなマグネットを竹にきれいに埋め込んでいるのも、熟練の職人技です。仕上げに塗装していますので、竹の風合いを損ねることなく、長く清潔に使えます。

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私も自宅で毎日気兼ねなく使っていますが、食器洗い用スポンジでお皿を洗う時と同じ感覚で、お手入れの簡単な現代の箸としてお使いになってみてはいかがでしょうか。

お箸は毎年、新たな気持ちで取り替える方も多いので、贈り物にされてもとても喜ばれると思います。

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▼本日ご紹介した「HASHI箸」はGINZA SIX店のほかD-BROS WEB STOREでもお買い求めいただけます。
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About the Author

飯田 郁

飯田郁(いいだあや)。1977年静岡県生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業。イラストレーター、Wonderful、IMC Branding を経て2007年ドラフト入社。