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新作「カップ&ソーサー」ができるまで(カップ編)

こんにちは、新作カップ&ソーサーの形の設計を担当したデザイナーの遠藤です。
ソーサーの柄がミラーのカップに映り込む「カップ&ソーサー(MIRROR)」に新作シリーズができました。
今日は、設計の制作過程についてのお話をしていけたらと思います。前回は、ソーサーの話でしたので、今回はカップの話です。

>>新作「カップ&ソーサー」ができるまで(ソーサー編)はこちらからご覧いただけます。

D-BROSのカップ&ソーサーは、ソーサーのグラフィックがカップの鏡面に映り込むことが最大の魅力です。カップもソーサーと同様、直線的な形を目指して開発が始まりましたが、グラフィックが美しく映りこむにはどんな形が良いのか、その上でカップ自体が美しく見える形はどんなものなのかをデザインディレクターのKIGI(植原亮輔・渡邉良重)のお二人と相談しながらデザインしていきました。

▼視点と映り込みの検証
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カップの大きさや角度、または人の目の高さによって、映り込む場所が変わります。これを念頭に起きながら、図面や模型、3DCADを用いて、視点と映り込みの検証を重ねました。いろんな形を検討しましたが、最終的には、着席して目の前にカップアンドソーサーが置かれた時に一番きれいにグラフィックの映り込みが見える角度を採用しています。

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ソーサーに収まっているときは美しく映り込むグラフィックが、カップを持ち上げると様々に変化する様子はお茶席の会話を少しはずませてくれるかもしれません。お店にお立ち寄りの際は、ぜひカップを持ち上げて試してみて下さい。

 

▼本日ご紹介した「カップ&ソーサー(MIRROR/Magic)」はD-BROS GINZA SIX店とD-BROS WEB STOREにて先行発売中です!こちらよりお買い求めいただけます。

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桃に対するデザイナーの在り方
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思い立ったばかりのアイディアは、 炊きたてのご飯のようです。
初心は忘れるので、 思い出さなければなりません。
高度なデザインは、簡潔で複雑なものです。
雪国の冬は白。東京の冬は。

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About the Author

Chisato Endo

遠藤知里(えんどうちさと)。1986年福島県生まれ。東北芸術工科大学プロダクトデザイン科卒業。2014年ドラフト入社