初めまして。4月からドラフトに入社した岡田有紗(おかだ ありさ)です。今回は卒業制作について紹介したいと思います。

ある時期に、自分に似た存在「ドッペルゲンガー」って本当にいるんだと思ったことが何回かありました。

初めていったお店や、今まで会ったことのない人に「いつもありがとうございます」や「久しぶりです」といった言葉をかけられるといった出来事が続いたのです。その時、あったことはないけれど私と同じ顔の「だれか」がこの世に必ずいて、同じ顔をしているのに自分とは異なる生活をしているんだ!と実感し、そのちぐはぐな面白さを卒業制作にしようと思いました。

そして、どうしたらこの「ちぐはぐ」を見る人にも分かりやすく伝えられるだろうかと考え、紙の特性である表裏を利用して表現してみようと考えました。

 

紙の表面はみんな同じ顔のグラフィック。
顔1024×597

裏面は、表面のドッペルゲンガー達を説明する仕組み(異なる生活・好きなこと・生きがい・職業)で、自分+ドッペルゲンガー計11人分のビジュアルを制作しました。

うしろ1024×597

作品の基準となる自分のグラフィックはこれです。裏面は、劇場で映画を見ることが一番好きなのでこういった画面にしました。

じ1024×596

「私は劇場で映画を見ることを何よりも好む。この特別な時間だけは誰にも邪魔されたくない。」
I love watching movies at the theater the best. I do not want anyone to be disturbed this special time.

 

一方ドッペルゲンガーのグラフィックはこんなかんじです。(一部)

ご1024×597

「彼女はお金持ち。豪邸に住み、たくさんのメイドを従え、好きなものを好きなだけ食べるのだ。」
She is rich. Live in a mansion, follow a lot of maids and eat whatever you like as much as you want.

た1024

「彼女は日本を愛している。特に和室が大好きです。そしてそこでまったりするのが彼女の習慣です。」
She loves Japan. Especially She love Japanese style room and chilling in there is her custom.

 

その他にもアイスクリームしか食べない偏食家や農婦、愛犬家、同性愛者など様々な自分のドッペルゲンガーを想像・制作しました。

 

本当のドッペルゲンガーとは異なるかもしれないけれど、見たことのないものや見えないものを想像するという楽しさは自分の根源であり原点です。そういった好きなことを突き詰めて、想像するという行為の可能性や楽しさを改めて確認できた卒業制作になりましたし、この感覚を忘れないようにこれからも制作していきたいです。

 

 

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