こんにちは。DRAFTデザイナーの飯田です。

D-BROS MAGAZINEがいよいよはじまりました。

どんなことから書いたらいいのか迷いましたが、私はまずデザイナーになるまでを簡単に書いてみようかと思います。ゆくゆくは私の作ったプロダクトも紹介していく予定です。

生い立ちからドラフト入社まではざっとこんな感じです。

幼稚園・小学校でアトリエに通う→ときどき家の近くの彫刻の森美術館へ→中2で美術系の高校受験を決意。1日1枚のデッサンを描き続ける→でもまさかの不合格→高校は普通科に通いながら美大を目指す→無事に美大に入学したが仮面浪人となって芸大受験→めでたく芸大合格→イラストレーターとして職に就く→エディトリアルデザイナーへ転職→別のデザイン会社へ→そして、ドラフトへ。現在入社8年目。

昔のことを思い出そうとすると、覚えてないことがいっぱいあるとこれを書きながら実感してます(笑)。ポイントポイントで見出しをつけるように記憶して、その見出しだけが頭のアーカイブに蓄積されていくタイプのようです。正直、細かいことは全然覚えてません……。それでも覚えているのは、小さい頃からアトリエに通っていたことです。小学生の時から絵を描く時は構図を考えて線対称に描いたり、こだわりがあったのは覚えています。

あと、家の近くの彫刻の森美術館。アトリエ教室のみんなとお稽古の一環で行っていたんですが、そこにあったジャコメッティ(アルベルト・ジャコメッティAlberto Giacometti,スイス出身の彫刻家)の彫刻が好きだったんです。針金みたいに細い彫刻を作る人。知ってますか?

芸大の時代に作った鋳造があるんですが、もしかしたらジャコメッティに知らず知らずのうちに影響を受けてたんだと今思います。「日焼けする人」と名付けた鋳造は今も我が家のリビングにあります。

 

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何も考えずに素でやってることのほうが意外と自分の中に残るというか、自分の好きなこと、楽にできることなんだとこの「日焼けする人」を見ていたら思いました。D-BROSのプロダクトにも自分らしさを入れていけたらなと思っています。

私がドラフトに入社した当初は植原さん(KIGI:植原亮輔)のアシスタントをしていたんです。約4年間植原さんと一緒に仕事をしてたんですが、いつも驚かされてました。アイデアもデザインも。それは普段からすごく熱心に勉強してるからだと思うんです。

植原さんからたくさん教えてもらいましたが、一番は仕事に対するそういう貪欲さを学んだような気がします。ガツガツしているわけじゃないけど、メラメラしたものを常に持っているというか。それが本当の人間の姿のようで尊敬してます。

そんなこんなで今までを振り返り、2015年は初心に返ってがんばっていこうと思います!

今年の自分にキャッチを付けるとしたら「ジタバタしろよ!」です。昔からずっと落ち着いてると言われるんですが、静岡出身でのんびり気質なんだと思うんですね。でも、今年は「ジタバタしようぜ!」って感じで貪欲にプロダクトを開発していきたいと思っています(笑)。